こんにちは。リモネはり灸院です。
集中治療が終わり健康管理のために
長く来院されている患者さんで
このところ「風邪ひきそうだから」と
来院される方が何人かいらっしゃいました。
咽のイガイガする、ぞくぞく寒気がする、
鼻の奥が痛いからなど
訴える症状は様々ですが、
なぜ風邪ひきで鍼灸院に来るのでしょうか?
それは当院が炎症に対しての治療をするからです。
内臓と皮膚は神経で情報のやり取りをしています。
咽が痛いときはその体表の皮膚に表れます。
なので咽の近くに鍼をします。
すると、咽の炎症が血流によって流されます。
咽以外に鼻や気管などに鍼をする場合もあります。
最初「ここに鍼するの?」と
患者さんはびっくりしますが
治療の後、「咽のイガイガが治まった」や
「悪化しなかった」など
効果を実感するかたが多いようです。
すると風邪のひきそうな
感じがしたら鍼灸院に行っておこう
となるんです。
熱が出ているときは治療しませんが
風邪のひき始めや
治りかけで「咳や鼻水だけ」が
残っているときに治療をすると
悪化せず治まったり、治りが早くなったりします。
また本人の自覚にもならない小さな不調にも
いち早く気づき、治療することができるので
予防もできますよ。
お電話ありがとうございます、
リモネはり灸院でございます。