多汗や不安の鍼灸治療

当院には多汗や不安などの症状で

来院している方がいらっしゃいます。

 

 

仕事やプライベートで大事なときに

汗が異常に出たり、不安や緊張が強くなって

いつもの調子が出せないのはつらいですよね。

 

そんな症状にも鍼灸は対応しています。

 

なぜなら汗腺は自律神経の交感神経が

支配しているからです。

 

鼻の皮膚領域は顔の大部分を占めます。

鼻に小さな炎症があると

熱を放散するために顔や頭に

汗をかいたり、ほてりが出ます。

 

 

また咽に(小さな)炎症があると

咽の周りの筋肉が固くなり、呼吸が浅くなる。

=不安、緊張が強くなります。

 

多汗や不安は性格や気持ちの問題だけではありません。

 

特に顔周りの臓器がポイントになります。

身体の小さな炎症が多発すると

自律神経の興奮、混乱が起こります。

 

そしてときにバラバラの指令を

出してしまうことがあります。

 

これが原因のわからない不調、

いわゆる自律神経失調症と呼ばれる症状です。

 

また顔周りの臓器は脳が近いこともあり、

 

「寝つきが悪い」「夜熟睡できない」

などの症状が出やすくなり、

「疲れがとれない」と訴える方も多くいます。

 

病院では異常のない不調にも

触診をすると必ず原因が見つかります。

 

小さな不調を改善することで

多汗や不安から解放され、

仕事やプライベートを思いっきり

楽しんでいる方が当院には多くいらっしゃいますよ。

 

 

リモネはり灸院